社用車として、排気ガス(Co2)を一切排出しない車として、電気自動車のテスラモデル3(Tesla Model3)を導入しました。
納車まで4か月待ちという、苦行を乗り越えウェルフィールドに迎えることができました。購入もウェブサイトからと新しい体験で、正直、本当に手元に来るのか?お金を払って大丈夫なのか?ローンはどうすればいいのか?など分からないことだらけでした。
ただ、運が良いことに今年は、テスラの大幅な値下げと多額の補助金で、正直、ハイブリッドカーよりも維持費や購入費が安いという、大変うれしい状態で購入できました。
国 :http://www.cev-pc.or.jp/hojo/cev-about.html
東京都:https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/ev
そして、自賠責保険と任意保険以外は、税金(重量税・自動車税など)はゼロ。エンジンオイル交換無し。
とはいえ、新しい価値感の車両「テスラ」は、すべてスマホやタブレットで操作するという徹底ぶり。IT企業として、乗らない理由はないのではないでしょうか?
スピードメーターやウィンカーの状況、そして、エアコンの操作やグローブボックス、シートヒーターなどすべてタブレット操作です。
テスラは、1年に何度かインターネットを通じて、バージョンアップを行っていきます。そのため、アナログな装置が限りなく少ないのです。どうやらアナログな装置は、今後のバージョンアップの足かせになってしまうため、カットされているのではないでしょうか?
充電は、自宅の壁手に「ウォールコネクタ」を設置しました。32Aのサーキットブレーカーを設定すると最大出力24Aで使用でき、1時間の充電で32km走行することができます。
毎日、スマホの充電するのと同様にテスラも毎日充電すると良いと思います。
また、「ウォールコネクタ」もインターネットに接続しており、こちらのファームウェアも自動的にアップデートされ、新機能が導入されていきます。まさにITの塊です。
その他にも先進的な機能として、オートパイロットなどもありますが、とにかく乗っていて「気持ち良い車」だなというのが印象です。今後、このIT車両である「テスラ」を深堀していければと思います。