さくらインターネット側の設定で、無料SSL「Let’s Encrypt」の自動更新が途切れないようにする。
DNSのAレコードが他社サーバを指しても、サブドメイン「www」で無料SSLの取得/更新できるようにする。
ドメインの設定については、あくまでも例として記述しております。
【現状】
「well-field.co.jp」というドメイン設定行い、補足機能で「www.well-field.co.jp」でもアクセスできるようになっている。
そのため、「well-field.co.jp」と「www.well-field.co.jp」は一体となっている状態である。
Web公開フォルダは「/www/well-field.co.jp」となっている。
また、無料SSLの設定を「well-field.co.jp」に対して行っているため、DNSのAレコードが他社のレンタルサーバを指すことで、自動更新されずにエラーとなってしまう。
【変更】
「well-field.co.jp」から分離させ、「www.well-field.co.jp」のドメイン設定を行う。
Web公開フォルダは「/www/well-field.co.jp」を設定することで、同じ内容を見ることができる。
その後、無料SSLの設定を「www.well-field.co.jp」に設定することで、自動更新されるようになる。