『むかしむかし、武州篠崎村<ぶしゅうしのざきむら>(現在の江戸川区篠崎)に、4匹の悪戯狐が住んでいた。ある夏の日のこと・・・。』
と、江戸時代に書かれた奇談集『梅翁随筆<ばいおうずいひつ>』に登場する化け狐の話。
地域には、それぞれの場所で伝えられている妖怪が存在します。
江戸川区は、小松菜・伝統工芸・モノづくり・銭湯・商店街・子育て支援、、、と多くの財産を持っています。
商店街と妖怪。銭湯と妖怪。こどもと妖怪。コラボすることで地域の活性化につながるのではないか。
区外や地方の人に江戸川区を知ってもらうためのシティプロモーション企画として、まずは自分が「妖怪」になってみよう!
そこで、自分の住む町を知ることや、プロモーションをするにあたり、
妖怪とコラボさせることに目を付けている<妖怪屋>さんと、ボディペインターの<Mayura>さんに協力してもらい、
この「篠崎狐」を再現してみました。
(ボディアートの準備:皮膚へ塗っても大丈夫な絵の具セット)
(顔のバランスなどを見て、まさに私の顔と身体はキャンパスそのもの)
(グリーンバッグの前で撮影)
出来上がった篠崎狐はこちら(下は、本物の竹原春泉画)
BodyPainter:Mayura
Camera:妖怪屋
Model:yukari_Ohba
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最終的には、2匹の狐として画像を加工していただき、再現度の高い作品が出来上がりました。妖怪に扮して、町を練り歩き、地域を元気にしていくイベント企画が出来上がりそうです。
個人ではなく、多くの人達や団体と関わり、実現したいと思います。
引き続き私は、妖怪変化していきます。
▼妖怪屋(ボディアートに関するお問い合わせなど含め)▼
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