05‐ブレインストーミング

集団（もしくは個人）でアイデアを出すことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法です。ブレインストーミングを成功させるための４つの原則があります。

▼４つの原則▼
❶批判厳禁・・・出てきたアイディアに対して、良し悪しをつけない。
❷自由奔放・・・自由な発想大歓迎！「変かな？」と思うことでも発言してみること。
❸質より量・・・アイディアの数が多いほど、新しいものが出来上がる。
❹便乗歓迎・・・他の人の意見と組み合わせたり、混ぜることで新しいアイディアに発展する。

 

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▼重要なこと▼

• 解決すべき問題が明確か。解釈の余地は排除すること。
• 役割分担（「司会進行役」「書記」）を決めておくこと。
• 発言された情報をまとめ（マインドマップなど）、分かりやすく発表できるか。

 

▼演習▼
下記のテーマについて、各グループでブレインストーミングしてみましょう。
役割分担をし、マインドマップを利用して、情報をまとめ発表すること。

～テーマ～
「月曜日の午前中の授業に遅刻しないためには？」

【インプット】

1. 実現可能な範囲のシステムを考えましょう。ワークシートを使用（下記資料欄）。テーマ（ビジネスプラン）は後からでもOKです。
2. ワークシート作業（50分）
   ワークシートの説明。

   ④ビジネスプランとともに、この完成アディアを固めていきましょう。
   （⑤発表する）

3. 企画書にまとめる（20分）
   ルシッドチャート（Lucidchart）を使用して2.で出たアイディアをもとに企画書を作成する。
4. 練習時間（約10分）
   どのような順番で話すと分かりやすいかなど、構成含め発表練習する。

【アウトプット】

1. 発表（約3分×7チーム）
   全員で発表する。
2. 評価
   発表後、自分達の発表についての評価をし、話し合う。改善点があれば次回以降に修正する。