グループワークとは?

「グループワーク」とは、本来、社会福祉の専門用語として多用されていましたが、近年「グループ(集団)」で「ワーク(作業)」するという意味で学校教育や就職活動、企業の会議などで用いられています。

教育における「グループワーク」は、「メンバー相互の話合い、双方向での関心の交流を通して、参加者全員が持つ経験や背景を共有させることにより、課題の解決を図ったり、相互の共感を共有することによって学習、動機づけ、必要な態度の形成に至ることを目的とする」とあります(「キャリア教育実践講習」準備委員会、2016)。

 


 

  • 自ら考え、行動に移す力が身に付く
  • 自分以外の人間と協力し課題に取り組む力が身に付く
  • 自分の意見を相手に伝える力が身に付く
  • 物事に対して決定をする力が身に付く

グループワークをなぜやるのか?

グループワークは、アクティブラーニングを実現させるための手段です。
「アクティブラーニング」とは「能動的な学習」のことで、授業者が一方的に伝える授業ではなく、学習者が能動的に学習に参加する授業です。

グループワークをすることで、メンバーの学習力が向上し、共同での活動を通じて、社会性・協調性・共感能力が身に付きます。また、能動的に学ぶことによって、知識や経験だけでなく、それに付随した能力を育むことができます。

資質・能力の3つの柱(文科省:学習指導要領より)

社会に出てからも学校で学んだことを生かせるよう、3つの力をバランスよく育みます。