発散技法(マインドマップ)

マインドマップは、私たちの頭が自然に行っている思考プロセスを反映し、頭の中を「見える化」します。中心となる概念から分岐させていき、枝分かれした描写をした図です。

この単元でマインドマップを作成する際は、「Lucidchart マインドマップで使う」を参考に使用しましょう。

 


 

▼重要なこと▼

  • 関連したものは全てあげていく。
  • 実現可能かどうかを意識する。


▼ねらい▼

  • 記憶力が高まる。
  • 創造性が広がる。
  • チームのコミュニケーション力が上がる。

 

▼演習▼
個人ワークとして、下記のテーマを中心に置き、そこから自由に連想して練習してみよう。
<テーマ例>

  • ぼく・わたし(自分)
  • 新しい携帯
  • 今年度やりたいこと
  • ほか自由なテーマで

実践方法(1チーム4名:7チームの場合)

【インプット】

  • 自分達の共通の「好きなこと」「問題点」をもとにマインドマップからヒントを得て実現可能なシステムについて整理しましょう。
  • Lucidchartを用いて連想し、実現可能システムへ落とし込む(50分)
    1. マインドマップを活用し連想する。
      自分達の共通の「好きなこと」や「問題点」を中心に置き、そこから枝分かれで連想を広げる。
    2. 解決策をひも解いていく。自由な角度から内容を検討する。
    3. 自分達に実現が可能かどうか検証しながら考える。
  • 企画書にまとめる(20分)
    企画書の作成方法」のページを参考に、チームで話した内容を企画書にまとめる。
  • 練習時間(約10分)
    どのような順番で話すと分かりやすいかなど、構成含め発表練習する。

【アウトプット】

  1. 発表(約3分×7チーム)
    全員で発表する。
  2. 評価
    発表後、自分達の発表についての評価をし、話し合う。改善点があれば次回以降に修正する。